アートを料理に例えてみたら

絵を描くのが好きだから画家になりたい。でも稼げない。
それは、「アートだから」という理由だけじゃないんです。

これを料理に例えて考えてみましょう!

「料理を作るのが好きだから料理人になる」この想いだけでは、 料理でも稼ぐのは難しいですよね。
たとえ家庭料理が美味しくても、 お店でお金をいただくとなれば、 それなりの技術や努力、そして「お客様にとって価値がある料理」が求められます。

自分が好きな料理を作るだけでなく、他のお店で食事をしてみたり、 お客様の立場になって考えることも必要ですよね。

アートも同じ。
他のアーティストのイベントや個展に行ったり、アート作品を買ってみたり、いろいろな方と話をして考え方を知ることが、とても大事なんです。
趣味と仕事の間には、 思っている以上に高い壁がある。
なんとなく仕事にするのは危険。
それを乗り越えるには、 「好きだから」だけではなく 「誰かにとって価値がある作品」を届ける意識が大切です!

 

ちなみに、川の流れに例えると感覚的にビジネスが理解しやすい

川の上流には「自己表現」があります。
これは自分が作りたいもの、
やりたいことを楽しむ場所です。

でも、上流の小さな流れだけでは、
水が大きな川になることはありません。
川を下っていくと、支流が合流し、流れが力強くなります!

この支流が「相手のニーズ」や「市場の需要」です。
自分だけの表現ではなく、誰かが求めているもの を取り入れることで、
川はさらに勢いを増していきます!
だんだん川は大きな流れとなり、多くの人が集まる場所へとつながります。
これが「ビジネス」として成り立つ状態です。
もし「自己表現」だけで留まりたいなら、それも素敵な選択肢ですが、
仕事として続けたいのなら、支流を受け入れて、大きな川を作る努力が必要ですね!

 

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