子育てと起業は似ている。思い通りにいかないからこそ大切なこと
20年前の子育て経験が、今の私を支えている
私は22歳で初めてママになり、妊娠・出産・子育てはまさに未知の世界でした。
周りに同じような年齢のママ友もいなくて、誰かに相談することもできず、育児書を信じて必死に勉強した日々。
妊娠中は「たまごくらぶ」を毎月欠かさず読んで、食べるものにもすごく気を使い、離乳食教室にも通いました。
でも、現実は思っていた通りにはいかず、夜泣きで寝不足になり、過労で倒れることもありました。
周りのみんなは上手にやっているように見えて、自分だけがうまくいかない気がして、とても不安になったことも…。
でも、そんな試行錯誤を繰り返しながら、子育てもした娘も20歳を迎え、親元を離れて自分の道を歩んでいます。
あの頃、子育ては本当に不安でいっぱいでしたが、今振り返ると、あの経験があったからこそ、今の自分があるんだと思っています。
子育てとビジネスは似ている
私は今、会社経営をしていますが、子育てとビジネスには意外な共通点があることに気づきました。
どちらも、最初は「こうすればうまくいく!」と思って始めるのに、現実はそううまくいきません。
ビジネスも、どんなに勉強しても、計画通りには進まないことが多いです。
いつも他の人がうまくいっているように見えて、自分だけ取り残されている気分になることも…。
でも、これも子育てと同じ。どんなに準備しても、勉強しても、頑張っても、うまくいかない時はあるんです。
でも、焦らず、試行錯誤しながら進んでいけばいい と、私は子育てを通して学びました。
完璧を目指すよりも続けることが大切
子育てでもビジネスでも、「完璧」なんて存在しません。
子どもも、ビジネスも、自分なりのペースで進んでいくものだと気づきました。
最初は焦ったり不安になったりしても、「ああ、うまくいかないのは当然だ」と思えるようになりました。
子育てで、「完璧な母親でいなきゃ」と思い詰めていたあの頃の自分に伝えたいことがあります。
「うまくいかなくても大丈夫!焦らなくていい!」
完璧じゃなくても、進んでいけばそれが自分のペースになり、結果的に成長できるんです。
試行錯誤しながら自分らしい答えを見つける
私は、若くしての子育てを通して「正解は一つじゃない」と学びました。
親の性格や価値観、そして子どもの個性も違うからこそ、私たちにとっての「正解」を見つけていくことが大切だったんです。
ビジネスも同じで、「これが正解!」という方法はないんです。
勉強したことや参考にしたいことはたくさんありますが、それをそのまま実行してもうまくいくわけではありません。
だからこそ、自分に合ったやり方を見つけることが大事だと思います。
それには試行錯誤が欠かせません。失敗しても、それが次に活かせる大事な経験になるんです。
今、悩んでいる人へ
もし今、子育てやビジネスで悩んでいる方がいたら、覚えていてほしいことがあります。
「うまくいかないことがあっても、それが普通」
「完璧を目指す必要はない、続けていれば形になる」
私もまだまだ試行錯誤の真っ只中です。
でも、20年前に子育てで学んだことを今、ビジネスにも活かしています。
そして、「続けること」の大切さを、これからも忘れずに進んでいこうと思っています。
いつか振り返ったときに、「あの時の試行錯誤があったからこそ、今がある」と思えるように。
焦らずに、自分のペースで進んで試行錯誤を楽しんでいきましょうね!
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