フリーペーパーdropsを作った経験

こんにちは!

今日は、私が10年ほど前に発行していたフリーペーパー「drops」についてお話ししようと思います。

10年くらい前も、「ママ起業」や「おうち起業」という言葉が流行ってて

「ミシンがあればハンドメイド作家になれる!」

「可愛い布を縫ったら作品になる!」

そんな空気の中、ハンドメイドで起業するママ作家が増えました👩🏻‍🎨

当時の私は…というと陶芸家活動をしながら、
ママ向けのフリーペーパー「drops」を発行していました📝
年に3回、情報を集めて、デザインして、すべて1人で制作。

ママ向けのフリーペーパーを発行していたこともあり📝
たくさんの作家さんに出会いました。

でも、みなさんを見ていて感じたのは、
「ママ起業」や「おうち起業」を仕事として続けていくのは、簡単じゃなかったということ😣

実は、私自身もフリーペーパーを作るなんて完全に思いつきで、
経験があったわけでもなくて

初めは要領が分からなくて、怒られることもたくさんあったし、
すべて自費で発行していたから経費がめちゃくちゃかかって赤字…!

IllustratorもPhotoshopもまともに使えなかったのに、
とにかくやるしかなくて、実践しながら覚えていきました💻

本当に、簡単じゃなかったです。


フリーペーパーを作ろうと思ったきっかけ

 

フリーペーパーを作る前の最初は、アルバイトを辞めて陶芸一本で生きていこうと思って
自分の陶芸教室のフライヤーを作っていたんです。
でも、営業スキルがなくてうまく配れないし、売り込み方法も分からない……💦

そこで考えたのが、「自分だけじゃなく、みんなの情報をまとめたフリーペーパーにすれば配りやすいのでは?」 ということ。

それに、地元で陶芸家として活動する中で、
地元にはどんなアーティストや作家さんがいるんだろう?
自分の出張陶芸教室をもっと知ってもらいたい!
子連れで行けるお店やイベントの情報が少ない…!

そんな思いが重なって、「drops」を作ることを決めました✨

※この時期のことは、オンライン講座の
【収益化の基本 好きなことを仕事にするビジネスモデルの作り方】でお話ししています!


フリーペーパーを作ったことで得たもの

最初は試行錯誤ばかりだったけど、続けるうちに大きな変化がありました。

「子育てしながらフリーペーパーを作っている陶芸家」として、
他の人にはないポジションで知ってもらえるようになったんです。

それまで私は、「陶芸家としてどうやって知ってもらえばいいのか?」
と悩んでいたけど、dropsを作ることで自然と人とのつながりが生まれ、活動の幅も広がりました。

 


フリーペーパーdropsから おっぱい展、そして株式会社andGALLERYへ

「drops」を発行するうちに、イベントの企画や主催もするようになり、
そこから「おっぱい展」が生まれ、最終的には会社を設立。

思いつきで始めたことが、怒られながらも続けるうちに形になって、
次のステップへつながっていったんだなぁと感じます。

「作るだけじゃ仕事にならない」
それを痛感したからこそ、私は今、アーティストや作家さんのためのビジネススキルを学び、伝えています。

最初からうまくいかなくても、続けていくことで見えてくるものがある。
そう実感した経験でした。

そんな経験を踏まえて今言えることは、
大きな成果をすぐに求めなくても大丈夫!

今は小さな思いつきでも、すぐに稼げなくても、たとえ根拠のない自信でも。

大事なのは、長い目で見て続けること。
そして何より、自分自身がその状況を楽しめること

続けていくうちに、思いがけない出会いやチャンスが生まれるかもしれません。
だからこそ、まずは一歩踏み出してみる!

その先にどんな未来が待っているのか、楽しみながら進んでいきましょう😊


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