アーティスト・クリエイターのための確定申告ガイド

こんにちは!この時期、アーティスト仲間やクリエイターさんからこんな質問をよくもらいます👇

  • 「確定申告ってどうやるの?」
  • 「開業届って出した方がいいの?」
  • 「会計ソフトって必要?」
  • 「税理士さんにお願いした方がいいのかな?」
  • 「勘定科目って何?」

…正直、開業した当初はチンプンカンプンですよね😂
わたしも個人事業主として開業したての頃、めちゃくちゃ迷子になりました。

この記事では、アーティストやクリエイターさん向けに、超ざっくり・わかりやすく確定申告の基本をお伝えします!
一緒に乗り切りましょう~✨


そもそも確定申告って何?

確定申告は、1年間の「売上」と「経費」をまとめて、国に「これだけ稼ぎました!」って報告する手続きです。

✅ こんな人は確定申告が必要!

  • 年間20万円以上の副業収入がある
  • フリーランスや個人事業主として活動している

つまり、アート作品を販売したり、ワークショップを開催しているなら、確定申告が必要になる可能性が高いです。


青色申告?白色申告?どっちを選べばいい?

申告方法には「青色申告」と「白色申告」がありますが、結論から言うと…
💡 青色申告がおすすめ! 理由は、節税ができるから!

青色申告

  • 最大65万円の控除(税金が安くなる!)
  • 帳簿をつける必要があるけど、会計ソフトで簡単に対応可能

白色申告

  • 帳簿不要で手軽だけど、節税効果が低い
  • 「とりあえず今年は白色で!」という選択肢もOK

開業届は出すべき?

ぜひ出してください!開業届を出すと青色申告ができるようになります。
そして何より、「私はプロのアーティストだ!」という気持ちが引き締まります💪

提出先: 税務署
費用: 無料
時間: 所要10分くらい(記入もシンプル!)

これであなたも立派な個人事業主です✨

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

開業届を出すべき?アーティストやクリエイターの第一歩

 


確定申告のざっくり流れ

① 売上と経費を記録する
例: 作品を売った収入 → 売上
画材や額縁にかかったお金 → 経費

② 会計ソフトに入力する
手書きでもいいけど、会計ソフトを使うと100倍ラク!

③ 申告書を作成して提出!
e-Tax(オンライン)でも、郵送でもOK!


おすすめ会計ソフト3選

「会計ソフトってどれがいいの?」と迷ったら、以下の3つが定番です👇

  1. 弥生会計
    – シンプルで初心者向け
    – 初年度無料!
    弥生会計はこちら
  2. Freee会計(個人的に一番おすすめ)
    – スマホ操作がラク!
    – スタイリッシュで使いやすい
    Freee会計はこちら
  3. マネーフォワード
    – 自動入力が得意
    – 家計管理もできる万能ソフト
    マネーフォワードはこちら私は、弥生会計、会計Freee、マネーフォワードは使ったことあります。
    個人的に使い勝手良かったのはFreeeでした。 金額や無料サービスが違うので、比較してみてくださいね。

税理士さんに頼むべき?

個人事業主なら
基本的には自分でOK!会計ソフトを使えば数字が苦手でも問題ありません。

法人なら
自分でやるのは難易度高め。税理士さんに頼むと安心です。

ちなみに私は法人設立1年目に個人事業の感覚で自力でやろうとして、
結果、税務署に泣きつきました😅(いい経験になりましたけどね!)


「勘定科目」って何?

「勘定科目って何?難しそう…」と思いますよね。
簡単に言うと、お金の出入りを分類するためのラベルです。

✅ アーティスト向けの勘定科目例

  • 画材費や額縁代 → 消耗品費
  • 展覧会参加費 → 広告宣伝費
  • 交通費や宿泊費 → 旅費交通費

会計ソフトを使うと自動で選んでくれるので、無理に覚える必要はありません!


確定申告で困ったらどこに相談する?

確定申告で「もうわからない!誰か助けて!」となったとき、相談できる場所はいくつかあります。

1. 税務署の無料相談窓口確定申告の時期

(2月中旬〜3月15日)には、税務署で無料の相談窓口が設置されます。
職員さんが丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心!事前予約が必要な場合もあるので、近くの税務署に確認を!
2. 地域の商工会や商工会議所
商工会や商工会議所では個人事業主向けに無料や安価な税務相談会を開催しています。
アーティストやクリエイターも気軽に利用できます。お住まいの地域の商工会や商工会議所を検索してみてください!
3. 会計ソフトのサポート窓口

会計ソフトを使っているなら、サポート機能をフル活用!
分からない点を問い合わせると丁寧に教えてくれます。特に「Freee」や「マネーフォワード」などの人気ソフトはサポートが手厚いです。

4.知り合いの個人事業主やクリエイター仲間

意外と身近な仲間が頼りになることも!
自分と同じような活動をしている人に聞くと、具体的なアドバイスをもらえることがあります。


まとめ

確定申告は「難しい」「面倒くさい」イメージがありますが、会計ソフトを使えばびっくりするくらい簡単になります。
一度仕組みを覚えてしまえば、来年からもっとスムーズにできるはず!

このシーズンを一緒に乗り越えて、アート活動をもっと楽しみましょう✨


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